生産技術について
生産技術の役割は？
生産設備の企画、導入、立上げに関する業務を担当しています。
主な業務は下記の通りです。
▼見積
お客様からのご要望が営業より展開され、ご要望に沿うよう工程設計等を行ない、商品のお見積もりをしています。
▼設備導入
「どんな設備が必要なのか？」つくりたい設備仕様書を作成し、サプライヤー様と一緒に具現化します。工場に設備を導入し、設備稼働・生産開始できるまでの調整や設定を行います。
▼開発・量産設備の立ち上げと玉成
開発設備については、新たな工法、量産に向けた検証を行ない、設備の導入計画を立案します。また、量産設備については、生産効率を上げる方法を模索し、PDCAを廻し改善します。
人員の構成は？
23名のメンバーで業務を遂行しています。
20代がやや多いですが、バランスの取れた年齢構成の部署です。
技術職の為、約8割ほどが男性社員です。
多くの経験を積んだ先輩に相談しやすい職場です。
どんなところにやりがいを感じますか？
今ある設備で同じものをつくるのではなくSDGs、カーボンニュートラルの観点からCO2を出さないものづくりを目指しています。また、自動化による省人化、重労働を自動化し作業軽減などを行なっています。
働く人の負担が少しでも減って、環境に配慮した生産設備が出来た時は、とても達成感があります。
休日出勤や残業はありますか？
生産技術部が所属している技術本部では、ワークライフバランスを重視し、残業をしない働き方を推進しています。
残業が多くなったら、早く帰るなどの調整をして、月末には5時間以内の残業になるようにしています。
工事などの関係で休日出勤になる事はありますが、頻度は多くありません。休日出勤した場合は、振替休日を取ることも可能です。
設備導入など、時期によっては残業や休日出勤がありますが、頻度は低くプライベートに時間を割く事が出来る環境です。
